自然
日本にはその土地土地に素晴らしい自然も存在しています。
自然との共生も今後も必要とされることの一つでしょう。
人工林
自然の代表格としてイメージされることがある森林。
日本にも森林は数多く存在しており、いたるところでその存在を見ることができます。
市街地ではさほどなくても、そこから離れると結構あるんですよね。
それこそ47都道府県どこにでもあるのが日本の森林。
その森林は自然発生的にできるものもあれば、人工林と呼ばれる人間が作ったものもあります。
一口に森林といっても、それができる要因は様々です。
都道府県別人工林面積
日本は自然にできた森林もあれば、人間が作った人工林も存在。
その人工林も全国的に存在しており、珍しいものでもありません。
そして47都道府県の中で、この人工林がないという都道府県は一つもないんですよね。
すべての都道府県に人工林が存在している。
しかし、その人工林の面積というのは、各都道府県で違いがあります。
そもそも都道府県の面積が違う訳でありますから、違いがあるのも納得。
そこで今回は都道府県別の人工林の面積をランキング形式で広い方から順にみていきたいと思います。
ランキングを作成するにあたり森林面積が必要となりますが、林野庁が公表している令和4年3月31日のデータを使用しています。
都道府県別人工林面積(ha)が広いランキング
それではランキングです。
順位 | 都道府県 | 人工林面積(ha) |
1 | 北海道 | 1,456,447 |
2 | 岩手県 | 481,800 |
3 | 長野県 | 442,927 |
4 | 秋田県 | 406,591 |
5 | 高知県 | 386,843 |
6 | 岐阜県 | 383,612 |
7 | 福島県 | 336,053 |
8 | 宮崎県 | 330,940 |
9 | 熊本県 | 279,463 |
10 | 静岡県 | 278,269 |
11 | 鹿児島県 | 267,926 |
12 | 青森県 | 263,477 |
13 | 愛媛県 | 244,332 |
14 | 兵庫県 | 237,963 |
15 | 三重県 | 229,588 |
16 | 大分県 | 228,451 |
17 | 和歌山県 | 218,643 |
18 | 島根県 | 205,654 |
19 | 広島県 | 201,493 |
20 | 宮城県 | 194,411 |
21 | 岡山県 | 192,998 |
22 | 徳島県 | 190,330 |
23 | 山口県 | 187,310 |
24 | 山形県 | 184,647 |
25 | 群馬県 | 176,009 |
26 | 奈良県 | 171,982 |
27 | 新潟県 | 161,125 |
28 | 栃木県 | 154,048 |
29 | 山梨県 | 153,042 |
30 | 鳥取県 | 140,109 |
31 | 愛知県 | 140,046 |
32 | 福岡県 | 137,905 |
33 | 京都府 | 131,418 |
34 | 福井県 | 123,625 |
35 | 茨城県 | 111,594 |
36 | 長崎県 | 104,330 |
37 | 石川県 | 101,539 |
38 | 滋賀県 | 85,066 |
39 | 佐賀県 | 73,689 |
40 | 埼玉県 | 59,305 |
41 | 富山県 | 54,185 |
42 | 千葉県 | 49,511 |
43 | 神奈川県 | 36,231 |
44 | 東京都 | 34,925 |
45 | 大阪府 | 28,030 |
46 | 香川県 | 23,330 |
47 | 沖縄県 | 12,207 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は北海道
都道府県別人工林面積(ha)が広いランキング1位となったのは、北海道となりました。
人工林面積は1,456,447ha。
北海道は日本で一番広い面積を誇る都道府県ですが、人工林面積でも1位となりました。
予想通りといった感じでしょうか。
ランキング2位は岩手県。
人口面積は481,800ha。
こちらも面積が広い都道府県である岩手県がランクイン。
やはり大きな面積の都道府県の方が上位にランクインしやすいですね。
ランキング3位は長野県。
人工林面積は442,927haとなっていました。
日本の森林のランキング
・【自然/森林】都道府県別人工林面積(ha)が狭いランキング
・【自然/森林】都道府県別森林率(%)の割合が高いランキング
・【自然/森林】都道府県別森林率(%)の割合が低いランキング
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