【国際機関/国連】国別国際連合歴代事務総長輩出数ランキング

国連 政治

国連

国際機関の一つ「国連」

国際連合の略となっている機関ですね。

 

事務総長

国際機関の一つとなっている国連。

国連

日本が加盟していることも、広く知られているところであります。

多数の国が加盟していることでも知られており、190か国以上が加盟している国際機関。

すごい数ですよね。

そして国連では国連で働いている職員の方々もいらっしゃいます。

そこには肩書を持つ方もおり、有名なところでは「事務総長」という方も。

公式サイトによれば、国連事務総長とは

国連事務総長は外交官にして唱道者、公務員であると同時に最高経営責任者。また国連の理想の象徴であり、世界の人々、とくに貧しい者や弱い者の代弁者です。

と解説されています。

 

国別事務総長輩出数

そんな事務総長でありますが、国際機関らしく様々な国籍の方々が事務総長に就任してきました。

地域(大陸)も様々で、その国々も顔ぶれ豊か。

こうしたところでもバランスを意識してとっているのかもしれませんね。

今回はそんな事務総長の国籍に注目し、国別事務総長輩出数をランキング形式で見ていきたいと思います。

どんな国が国連事務総長を多く輩出しているのでしょうか。



国別国際連合歴代事務総長輩出数ランキング

それではランキングです。

順位 国名 輩出数
1 ノルウェー 1
1 スウェーデン 1
1 ビルマ連邦
(現ミャンマー)
1
1 オーストリア 1
1 ペルー 1
1 エジプト 1
1 ガーナ 1
1 韓国 1
1 ポルトガル 1

というランキングとなりました。

 

複数輩出した国はない

国別国際連合歴代事務総長輩出数ランキング1位には、複数の国々が並びました。

いずれも輩出数は1名となっており、複数名輩出している国というのは存在しません。

輩出している国としては、ノルウェー、スウェーデン、ビルマ連邦(現ミャンマー)、オーストリア、ペルー、エジプト、ガーナ、韓国、ポルトガル。

日本は国連事務総長を輩出したことがなく、0名となっていますね。

 

歴代事務総長

最後に歴代事務総長を見て終わろうと思います。

※敬称略

氏名 国籍 在任期間
1 トリグブ・リー ノルウェー 1946年2月1日~
1952年11月10日
2 ダグ・ハマーショルド スウェーデン 1953年4月10日~
1961年9月18日
3 ウ・タント ビルマ連邦
(現ミャンマー)
1962年1月1日~
1971年12月31日
4 クルト・ヴァルトハイム オーストリア 1972年1月1日~
1981年12月31日
5 ハビエル・ペレス=デ=クエヤル ペルー 1982年1月1日~
1991年12月31日
6 ブトロス・ブトロス=ガーリ エジプト 1992年1月1日~
1996年12月31日
7 コフィー・アナン ガーナ 1997年1月1日~
2006年12月31日
8 パン・ギムン 韓国 2007年1月1日~
2016年12月31日
9 アントニオ・グテーレス ポルトガル 2017年1月1日~
現職

 

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