アメリカ大統領
アメリカは大統領制となっておりまして。
大統領が国の代表者という立場となっています。
歴代アメリカ大統領
日本は総理大臣が国のトップとして君臨していますが、国によってこの代表者なんてのは呼び方も変わるもので。
それは選出方法などによっても変わるものでありますが、今回はアメリカの大統領に注目してみたいと思います。
世界の警察、世界最大の軍事大国、スポーツ大国、色んなイメージがあるアメリカでありますが、そのアメリカのトップとなっているのが大統領。
2023年現在で45名の大統領が輩出されてきました。
歴代就任期間
そんなアメリカ大統領でありますが、今回はそのアメリカ大統領の就任期間に注目!
アメリカ大統領と言っても、その就任期間は実に様々。
長い人もいれば、そうでない人もいるのです。
それをランキング形式で見て行こうというのが今回の趣旨。
時代によっては暗殺されてしまっている大統領がいたりと、中々波乱なランキング位となっていそうですね。
今回はインターネットの百科事典ともいわれているWikipediaを参考にランキングしていきます。
どんなランキングとなったのか、見てみましょう。
歴代アメリカ大統領就任期間が長いランキング
それでは早速ランキングです。
※現大統領含まず
順位 | 大統領名 | 日数 | 期間 |
1 | フランクリン・D・ルーズベルト | 4422 | 1933年3月4日 – 1945年4月12日 |
2 | トーマス・ジェファーソン | 2922 | 1801年3月4日 – 1809年3月4日 |
2 | ジェームズ・マディソン | 2922 | 1809年3月4日 – 1817年3月4日 |
2 | ジェームズ・モンロー | 2922 | 1817年3月4日 – 1825年3月4日 |
2 | アンドリュー・ジャクソン | 2922 | 1829年3月4日 – 1837年3月4日 |
2 | ユリシーズ・S・グラント | 2922 | 1869年3月4日 – 1877年3月4日 |
2 | グロバー・クリーブランド | 2922 | 1885年3月4日 – 1889年3月4日 1893年3月4日 – 1897年3月4日 |
2 | ウッドロウ・ウィルソン | 2922 | 1913年3月4日 – 1921年3月4日 |
2 | ドワイト・D・アイゼンハワー | 2922 | 1953年1月20日 – 1961年1月20日 |
2 | ロナルド・レーガン | 2922 | 1981年1月20日 – 1989年1月20日 |
2 | ビル・クリントン | 2922 | 1993年1月20日 – 2001年1月20日 |
2 | ジョージ・W・ブッシュ | 2922 | 2001年1月20日 – 2009年1月20日 |
2 | バラク・オバマ | 2922 | 2009年1月20日 – 2017年1月20日 |
14 | ジョージ・ワシントン | 2865 | 1789年4月30日 – 1797年3月4日 |
15 | ハリー・S・トルーマン | 2840 | 1945年4月12日- 1953年1月20日 |
16 | セオドア・ルーズベルト | 2728 | 1901年9月14日- 1909年3月4日 |
17 | カルビン・クーリッジ | 2041 | 1923年8月2日- 1929年3月4日 |
18 | リチャード・ニクソン | 2027 | 1969年1月20日 – 1974年8月9日 |
19 | リンドン・B・ジョンソン | 1886 | 1963年11月22日 – 1969年1月20日 |
20 | ウィリアム・マッキンリー | 1654 | 1897年3月4日 – 1901年9月14日 |
21 | エイブラハム・リンカーン | 1503 | 1861年3月4日 – 1865年4月15日 |
22 | ジョン・クィンシー・アダムズ | 1461 | 1825年3月4日 – 1829年3月4日 |
22 | マーティン・ヴァン・ビューレン | 1461 | 1837年3月4日 – 1841年3月4日 |
22 | ジェームズ・K・ポーク | 1461 | 1845年3月4日 – 1849年3月4日 |
22 | フランクリン・ピアーズ | 1461 | 1853年3月4日 – 1857年3月4日 |
22 | ジェームズ・ブキャナン | 1461 | 1857年3月4日 – 1861年3月4日 |
22 | ラザフォード・B・ヘイズ | 1461 | 1877年3月4日 – 1881年3月4日 |
22 | ベンジャミン・ハリソン | 1461 | 1889年3月4日 – 1893年3月4日 |
22 | ウィリアム・ハワード・タフト | 1461 | 1909年3月4日 – 1913年3月4日 |
22 | ハーバート・フーヴァー | 1461 | 1929年3月4日 – 1933年3月4日 |
22 | ジミー・カーター | 1461 | 1977年1月20日 – 1981年1月20日 |
22 | ジョージ・H・W・ブッシュ | 1461 | 1989年1月20日 – 1993年1月20日 |
22 | ドナルド・トランプ | 1461 | 2017年1月20日 – 2021年1月20日 |
34 | ジョン・アダムズ | 1460 | 1797年3月4日 – 1801年3月4日 |
35 | ジョン・タイラー | 1430 | 1841年4月4日- 1845年3月4日 |
36 | アンドリュー・ジョンソン | 1419 | 1865年4月15日 – 1869年3月4日 |
37 | チェスター・A・アーサー | 1262 | 1881年9月19日 – 1885年3月4日 |
38 | ジョン・F・ケネディ | 1036 | 1961年1月20日 – 1963年11月22日 |
39 | ミラード・フィルモア | 969 | 1850年7月9日 – 1853年3月4日 |
40 | ジェラルド・フォード | 895 | 1974年8月9日 – 1977年1月20日 |
41 | ウォレン・G・ハーディング | 881 | 1921年3月4日 – 1923年8月2日 |
42 | ザカリー・テイラー | 492 | 1849年3月4日 – 1850年7月9日 |
43 | ジェームズ・A・ガーフィールド | 199 | 1881年3月4日 – 9月19日 |
44 | ウィリアム・ヘンリー・ハリソン | 31 | 1841年3月4日 – 4月4日 |
というランキングとなりました。
1位となったのはフランクリン・D・ルーズベルト氏
歴代アメリカ大統領就任期間が長いランキング1位となったのは、フランクリン・D・ルーズベルト氏となりました。
就任期間は1933年3月4日 – 1945年4月12日となっており、実に12年以上大統領を務めていたということになりますね。
任期としては3期以上勤めており、4期目の途中で本人死去により退任となっています。
4年が1期となっているアメリカ大統領。
1期まるまる務めれば4年、2期で8年、3期で12年・・・といった感じになって行きます。
2位は2期を満了している大統領となっており、2期以上務めている大統領はフランクリン・D・ルーズベルト氏のみとなっていますね。
現在の大統領は2期まで
2位にたくさんの大統領が並んでいる・・・。
そんなことも気になるところ。
実に12人が2位タイとしてランクインしています。
これにはアメリカの憲法が起因しており、アメリカ大統領は2期までしか務めることができなくなっています。
ではなぜ2期以上務めている人がいるのか?という問題になりますが、2期までしか務めてはいけないというのは途中から決められたルールでありまして。
1952年に制度化されたものとなりますが、それ以前の大統領については、2年までという縛りがなく就任していたということになりますね。
アメリカ大統領のランキング色々!
他にもアメリカ大統領のランキングがあります。
良かったらご覧くださいm(_ _)m
・【アメリカ/大統領】歴代アメリカ大統領就任期間が短いランキング
・【アメリカ/大統領】歴代アメリカ大統領政党別輩出数ランキング
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