サッカー
日本でも人気のあるスポーツの一つサッカー。
学生カテゴリから社会人、そしてプロや代表などカテゴリも様々となっていますね。
スーパーカップ
日本サッカー界のタイトルの一つ「スーパーカップ」。
リーグ戦とカップ戦の優勝クラブ同士が戦うということで、ちょっとしたチャンピオンシップ的な雰囲気もある大会となっています。
毎年1月に開催されている大会となっており、サッカーのシーズンが始まるのを告げるような、そんな日程が組まれていますね。
今年もサッカーが始まるな・・・と。
クラブ別スーパーカップ優勝回数
今回はそんなスーパーカップのクラブ別優勝回数を見て行きたいと思います。
毎年開催されているスーパーカップでありますが、J1リーグ優勝クラブと天皇杯優勝クラブが戦うために毎年顔ぶれが変わります。
ゆえに、優勝クラブも毎大会顔ぶれが違ってきているんですよね。
今回は通算の優勝回数をクラブ別に見て行きます。
いずれも大会を制して出てきているクラブなので、いわゆる強豪クラブが名を連ねてくるものと思われますが、どうなっているでしょうか。
クラブ別スーパーカップ優勝回数ランキング
それではランキングです。
順位 | クラブ名 | 優勝回数 |
1 | 鹿島アントラーズ | 6 |
2 | サンフレッチェ広島 | 4 |
3 | 東京ヴェルディ | 3 |
3 | ジュビロ磐田 | 3 |
3 | 川崎フロンターレ | 3 |
6 | 名古屋グランパス | 2 |
6 | 清水エスパルス | 2 |
6 | 浦和レッズ | 2 |
6 | ガンバ大阪 | 2 |
10 | 柏レイソル | 1 |
10 | セレッソ大阪 | 1 |
10 | ヴィッセル神戸 | 1 |
10 | 横浜F・マリノス | 1 |
というランキングとなりました。
1位となったのは6回優勝を果たしている鹿島アントラーズ!
クラブ別スーパーカップ優勝回数ランキング1位となったのは、鹿島アントラーズとなりました。
優勝回数は6回。
鹿島アントラーズはJ1優勝回数でも1位の記録を持っていますが、こちらのスーパーカップでも1位という記録を樹立。
Jリーグ屈指の強豪クラブといったイメージもありますね。
2位となったのは、4回の優勝回数を誇るサンフレッチェ広島。
1位の鹿島アントラーズとは2回差となっていますが、それでも4回の優勝は多い方。
リーグ優勝も天皇杯優勝もしているクラブですので、こちらも強豪クラブといっても良いのかもしれませんね。
3位となったのは東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、川崎フロンターレ。
いずれも3回の優勝を飾っておりますが、近年はヴェルディ、ジュビロ両クラブ共に低迷。
川崎フロンターレが頑張っている印象。
90年代~00年代に強かったクラブといったイメージ、古豪といった感じもしてくるクラブです。
歴代優勝クラブ
最後に歴代優勝クラブを見て終わろうと思います。
※( )内は優勝したカテゴリ
回数 | 開催年 | 優勝クラブ | 対戦相手 |
1 | 1994年 | ヴェルディ川崎(リーグ) | 横浜フリューゲルス(天皇杯) |
2 | 1995年 | ヴェルディ川崎(リーグ) | ベルマーレ平塚(天皇杯) |
3 | 1996年 | 名古屋グランパス(天皇杯) | 横浜マリノス(リーグ) |
4 | 1997年 | 鹿島アントラーズ(リーグ) | ヴェルディ川崎(天皇杯) |
5 | 1998年 | 鹿島アントラーズ(天皇杯) | ジュビロ磐田(リーグ) |
6 | 1999年 | 鹿島アントラーズ(リーグ) | 清水エスパルス(天皇杯) |
7 | 2000年 | ジュビロ磐田(リーグ) | 名古屋グランパス(天皇杯) |
8 | 2001年 | 清水エスパルス(天皇杯) | 鹿島アントラーズ(リーグ) |
9 | 2002年 | 清水エスパルス(天皇杯) | 鹿島アントラーズ(リーグ) |
10 | 2003年 | ジュビロ磐田(リーグ) | 京都パープルサンガ(天皇杯) |
11 | 2004年 | ジュビロ磐田(天皇杯) | 横浜F・マリノス(リーグ) |
12 | 2005年 | 東京ヴェルディ(天皇杯) | 横浜F・マリノス(リーグ) |
13 | 2006年 | 浦和レッズ(天皇杯) | ガンバ大阪(リーグ) |
14 | 2007年 | ガンバ大阪(天皇杯) | 浦和レッズ(リーグ) |
15 | 2008年 | サンフレッチェ広島(天皇杯) | 鹿島アントラーズ(リーグ) |
16 | 2009年 | 鹿島アントラーズ(リーグ) | ガンバ大阪(天皇杯) |
17 | 2010年 | 鹿島アントラーズ(リーグ) | ガンバ大阪(天皇杯) |
18 | 2011年 | 名古屋グランパス(リーグ) | 鹿島アントラーズ(天皇杯) |
19 | 2012年 | 柏レイソル(リーグ) | FC東京(天皇杯) |
20 | 2013年 | サンフレッチェ広島(リーグ) | 柏レイソル(天皇杯) |
21 | 2014年 | サンフレッチェ広島(リーグ) | 横浜F・マリノス(天皇杯) |
22 | 2015年 | ガンバ大阪(リーグ) | 浦和レッズ(天皇杯) |
23 | 2016年 | サンフレッチェ広島(リーグ) | ガンバ大阪(天皇杯) |
24 | 2017年 | 鹿島アントラーズ(リーグ) | 浦和レッズ(天皇杯) |
25 | 2018年 | セレッソ大阪(天皇杯) | 川崎フロンターレ(リーグ) |
26 | 2019年 | 川崎フロンターレ(リーグ) | 浦和レッズ(天皇杯) |
27 | 2020年 | ヴィッセル神戸(天皇杯) | 横浜F・マリノス(リーグ) |
28 | 2021年 | 川崎フロンターレ(リーグ) | ガンバ大阪(天皇杯) |
29 | 2022年 | 浦和レッズ(天皇杯) | 川崎フロンターレ(リーグ) |
30 | 2023年 | 横浜F・マリノス(リーグ) | ヴァンフォーレ甲府(天皇杯) |
31 | 2024年 | 川崎フロンターレ(天皇杯) | ヴィッセル神戸(リーグ) |
J1リーグ優勝したチームが優勝している回数が18回、天皇杯優勝しているチームが13回優勝となっています。
ちょっとだけですが、リーグ覇者のほうに若干分があるという結果となっていますね。
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