プロ野球
日本のプロスポーツといわれてまず思い浮かべるのが「野球」でしょうか。
歴史も長く、日本のプロスポーツの代名詞的存在となっていますね。
セ・リーグ
プロ野球はセ・リーグとパ・リーグの2リーグで構成されています。
それぞれのリーグで1年間リーグ戦が行われ、上位3チームによりクライマックスシリーズを開催。
そのクライマックスシリーズを勝ち抜いた2チームにより、日本シリーズが開催されて日本一が決定されます。
今回はそのうちセ・リーグに注目。
セ・リーグは「ヤクルトスワローズ」「読売ジャイアンツ」「広島カープ」「阪神タイガース」「中日ドラゴンズ」「DeNAベイスターズ」の6球団です。
観客動員数
プロスポーツということで、毎試合毎試合興行という側面も持っています。
観客が入り、その観客がお金を払って見に行くことで球団運営が行われていく。
そんな構図がありますね。
そしてその観客動員というのも、チームごとに違っておりまして。
これが人気に直結しているというところになると思いますが、観客動員が多いチームもあれば、少ないチームも出てきてしまいます。
そこで、今回はセ・リーグの観客動員に注目してランキングをして行きたいと思います。
2022シーズンセ・リーグ観客動員ランキング
それではランキングです。
順位 | チーム | 入場者数 | 試合 | 1試合平均 |
1 | 阪神 | 2,618,626 | 72 | 36,370 |
2 | 巨人 | 2,318,302 | 72 | 32,199 |
3 | 広島 | 1,968,991 | 71 | 27,732 |
4 | 中日 | 1,807,619 | 71 | 25,459 |
5 | DeNA | 1,778,980 | 72 | 24,708 |
6 | ヤクルト | 1,614,645 | 71 | 22,741 |
というランキングとなりました。
1位は阪神タイガース!
2022シーズン観客動員数1位となったのは、阪神タイガース。
阪神は2022シーズン2位でフィニッシュしたのですが、観客動員では1位という結果となりました。
年間200万人以上動員しており、1試合平均としても唯一3万5千人を超えており、人気もある球団であることが改めてわかりますね。
2位につけたのが、同じく全国区の人気といわれている巨人。
こちらも年間動員数200万人を超える結果となっており、阪神と巨人のみが200万人超とちょっと抜けている感じになっていますね。
一方優勝したヤクルトは、観客動員数ということでは最下位になるという現象が。
必ずしも優勝争いしているチームが観客動員が多いということではなさそうですね。
セ・リーグ全体
セ・リーグ全体を見てみると、入場者数は12,107,163人となっており、1000万人を超える観客動員を実現。
1試合平均は28,222人となっています。
この平均を見てみると、平均以上を達成しているのが阪神と巨人のみ。
この両チームが観客動員という意味では引っ張っているというのがよくわかります。
しかし1年間で1000万人以上動員しているとは、やはりプロ野球の人気というのは中々のものであるということが言えそうですね。
プロ野球2022シーズンの話題色々!
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