WBC(ワールドベースボールクラシック)
野球の国別世界一決定戦として開催されている国際大会「WBC(ワールドベースボールクラシック)」。
2006年に初開催されたということで、比較的歴史も浅い大会となっています。
WBC本選
WBCはいきなり本選出場することが出来る大会ではありません。
まだ始まったばかりの頃はいきなり本選出場が出来たんですけどね。
第3回大会(2013年)から予選を採用。
そこから予選を勝ち抜かないと本選にたどり着けないという大会開催形式となりました。
第5回大会(2023年)からは本選20国での開催。
それまでは16か国での本選開催となっていました。
国別本選開催数
今回はそうした大会形式の中から、国別の本選開催数に注目。
本選開催したことがある国をランキングで見ていきたいと思います。
WBCはちょっと変わった開催形式となっておりまして。
毎回本選開催が行われておりますが、1国のみで開催されたことがありません。
いくつかの国で共催するような形で開催されているのが最大の特徴です。
他の世界大会だと1国で開催しているものも多いんですけどね。
共催ということで、いろんな国が本選を開催しています。
WBC国別本選開催開催数ランキング
それではランキングを見ていきましょう。
順位 | 国 | 開催数 | 開催年 |
1 | 日本 | 5 | 2006,2009,2013,2017,2023 |
1 | アメリカ合衆国 | 5 | 2006,2009,2013,2017,2023 |
3 | プエルトリコ | 3 | 2006,2009,2013 |
4 | メキシコ | 2 | 2009,2017 |
4 | 中華民国 | 2 | 2013,2023 |
6 | カナダ | 1 | 2009 |
6 | 韓国 | 1 | 2017 |
というランキングとなりました。
1位に輝いたのは日本とアメリカ合衆国!
ランキング1位となったのは、わが国日本とアメリカ合衆国。
共に5回開催となっており、この5回というのは全大会開催国として本選開催されているということを意味しています。
2023年時点で大会回数が5回となっていますからね。
それに次ぐ3位となっているのがプエルトリコ。
第1回大会~第3回大会まで、3大会連続で本選が開催されていました。
それ以降開催がされていませんが、今後も開催されるかどうかもまた注目です。
こうしてみてみると、ランキング上位になっている国は本大会でもいい成績を残している国といったイメージもあります。
WBCのランキング色々!
他にもWBCのランキングあります。
大会開催
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック都市別本選開催数ランキング
大会成績
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国別優勝回数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国別準優勝回数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国別出場回数ランキング
個人賞
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック選手別MVP受賞回数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシックポジション別MVP受賞回数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国籍別MVP受賞回数ランキング
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