【日本の気象ランキング】年別台最多風発生数ランキング

気象

気象には色々な気象条件がありまして。

これもまたいろんな記録があるものです。

今回は様々な気象条件の中でも特に「台風」に注目してみたいと思います。

夏～秋にかけてよく発生しているような印象がある台風。

風が強く、雨も強い。

そんなイメージがありますね。

大きな被害を出すような台風が上陸したこともあり、あまりいいイメージもない気象条件の一つ。

電車が止まって～なんて話も良く聞きます。

さて、今回は台風のランキングということになります。

台風の何をランキング化していくかというと、台風の発生数です。

台風がいくつ発生したのか？

そんなランキングとなりますね。

これを年別に発生数をランキングしていくことになります。

ランキングするにあたり、元データが必要となりますが今回は気象庁が発表しているデータを参考にしています。

それではランキングを見ていきましょう。（統計期間：1951年～2022年）

というランキングとなりました。

ランキングを見てみると、すべての記録が30以上という結果となりました。

台風の発生数となっているので、日本に上陸していない台風も含んでいますが結構な数台風が出来ているんですね。

年代を見てみると、2000年以降の記録は1つのみ。

それ以外の記録は全部1900年代の記録となっています。

最多となっているのは、1960年代。

1960年代の記録は4つ入っており、最多となっていますね。

以下、1970年代が3つ、1980年代が2つ、1990年代が2つと続きます。

1位となっている記録は、1年間で39個。

2位が36個となっており、ちょっと頭一つ抜けているかなと感じる記録です。

2位以下は1個違いになっていることもありますからね。

他にも台風のランキングがあります。