【日本の気象ランキング】年別日本に接近した台風が多い年ランキング

気象

日本に限らず、世界中に色んな気象がありまして。

日本では四季もあり、日本だけとっても色んな気象がありますね。

今回は数ある気象条件の中でも「台風」に目を向けてみたいと思います。

夏～秋にかけて、日本に多く来ているような、そんな印象もある台風。

風と雨が強く、大きな被害を出すような強力な台風になることもありますね。

中にはすぐに熱帯低気圧になってしまうようなものもありますが・・・。

そんな台風も日本ではそれほど珍しいものでもなく、誰もが一度は経験している気象条件の一つといっていいかもしれません。（中にはあったことがない人もいるでしょうけど）

そんな台風は、年間数十個発生しています。

少ない年でも10個以上発生しており、それなりに数はあるんだなと思うところ。

今回はそんな台風の中でも「日本へ接近してきた数」を見ていきたいと思います。

台風の中でも、日本に接近してくるものもあれば、日本には全く接近しないものもあったりコースも様々。

年別に日本に接近してきた台風が多かった年をランキングしていきたいと思います。

ランキングするにあたり、元データが必要となりますが今回は気象庁が発表しているデータを参考にしています。

それではランキングを見ていきましょう。（統計期間：1951年～2022年）

という結果になりました。

ランキングを見てみると、結構2000年代の記録が入っていることが分かります。

1位となっている2004年、4位の2012年、5位の2018年、7位の2019年と2000年。

5/13ということで、2000年以降も年により台風接近数が多い年があるということが分かります。

また、ランクインしているすべての年で15個以上の台風が接近。

これも結構な数だな・・・なんて思います。

尚、平均値は11.7個となっており、当然ですがいずれも平均以上接近数が多い年となっていました。

1位は19個と、平均値と比べるとかなり数が多いなと思う個数ですね。

他にも台風のランキングがあります。