【日本の気象ランキング】年別日本に接近した台風が少ない年ランキング

気象

日本には色んな気象条件があります。

それは毎年一定ではなく、各年でも違った表情を見せてくれていますね。

色んな気象条件がある中で、今回注目してみたいのが「台風」であります。

夏から秋にかけて発生しているイメージもある台風。

毎年のようにシーズンになるとニュースなどで「台風が発生した！」なんて話題が上っていますよね。

もはや風物詩のような感じにさえなっている感もあります。

台風にもサイズがあり勢力の強いものもあれば弱いものもあり。

それにより被害が出たりでなかったりと、台風と一言にいっても色んな台風があります。

毎年台風が発生しているのですが、その中には日本に接近するものもあれば接近しないものもあります。

台風は台風ごとにその時々の気象条件によってコースも変わっているのが特徴的。

そのルート上に日本がある場合もあれば、日本がない場合もあるのです。

今回はそんなルートの中でも「日本に接近した台風」に注目。

年別に日本に接近した台風数が少ない年をランキングしていきたいと思います。

ランキングするにあたり、元データが必要となりますが今回は気象庁が発表しているデータを参考にしています。

それではランキングを見ていきましょう。（統計期間：1951年～2022年）

というランキングとなりました。

ランキングを見てみると、いずれの年も一桁の接近数となっていました。

1位となっている1973年を見てみると、4個という結果に。

これはかなり少ない個数となっています。

最多接近の記録は19個となっているので、それから見ると相当少ない接近数であることがよくわかります。

1位に関しては1/4、8位であっても半分以下の個数ですからね。

尚、平均を見てみると平均接近数は1年で11.7個となっていました。

当たり前ですが、ランキングに入っている年は、すべてでこの平均を下回っている記録となっています。

他にも台風のランキングがあります。