【日本の気象ランキング】年別台風最小発生数ランキング

気象

日本に限った話ではありませんが、様々な気象条件がある地球。

地域により異なっているのも興味深いところです。

今回はそんな気象条件の中で「台風」に注目してみたいと思います。

日本でも時折上陸してニュースになったりする台風。

被害が大きくなることもあり、無関心ではいられないような気象条件の一つです。

雨、風が強くなることが多く、私自身も何度も台風に出会ったことがありますね。

出来ればない方がいいと思うような台風ですが、その台風にも多い年と少ない年があります。

今回はそんな台風のランキングを見ていくわけでありますが、台風も年単位で全く同じ数が発生しているわけではありません。

年によって多い年もあれば、少ない年もあるんですよね。

そこで、今回は年別の台風最小発生数をランキングでまとめてみようと思います。

ランキングするにあたり、元データが必要となりますが今回は気象庁が発表しているデータを参考にしています。

それではランキングを見ていきましょう。（統計期間：1951年～2022年）

というランキングとなりました。

1位となってのは2010年の14個。

この数字は日本に上陸・接近していない台風も含まれていますが、14個が最小の記録となっていますね。

3位までが10個代の記録。

4位になると21個となります。

これが多いのか少ないのか・・・ということですが、台風の最多発生した年は39個となっています。

2位の記録が36個。

こうした結果からみると、約半数、それ以下となっている記録もあるので、やはり少ないということが言えそうです。

平年記録は25.1個となっているので、いずれもそれから少ない記録となっています。

最少記録なので、それも当たり前ではありますが・・・(笑)

他にも台風のランキングがあります。