【日本の気象ランキング】全国観測史上最高気温高温ランキング

温度計 気象

気象

日本にも様々な気象条件がありまして。

「気温」なんてのもその一つです。

 

日本国内の最高気温

今回のランキングでは、日本国内の気温に注目してみたいと思います。

温度計

日本では四季があり、四季によって気温も変わってきます。

暑い日もあれば寒い日もある。

そして都道府県の立地によって暑くなったり寒くなったり。

色んな条件で日々の気温が変わっています。

もちろん、天気にも左右されることも。

今回はそんな気温の「最高気温」に注目して、最高気温の歴代ランキングを見ていきたいと思います。

 

日本全国のランキング

今回のランキングは、日本全国のランキングです。

日本地図

日本には47都道府県がありますが、それぞれの都道府県で気温の測定もされていまして。

日々天気予報でもこうした気温のニュースでもお世話になっていますね。

そうした日々の気温は、気象庁によりまとめられておりまして。

今回はその気象庁がまとめているデータを参考にして、ランキングを見ていきます。

気象庁がまとめているということで、確かなデータとして扱います。



全国観測史上最高気温高温ランキング

それではランキングを見ていきましょう。 (各地点の観測史上1位の値を使ってランキングを作成)

順位 都道府県 地点 起日
1 静岡県 浜松 41.1 2020年8月17日
1 埼玉県 熊谷 41.1 2018年7月23日
3 岐阜県 美濃 41.0 2018年8月8日
3 岐阜県 金山 41.0 2018年8月6日
3 高知県 江川崎 41.0 2013年8月12日
 6 静岡県 天竜 40.9 2020年8月16日
6 岐阜県 多治見 40.9 2007年8月16日
8 新潟県 中条 40.8 2018年8月23日
8 東京都 青梅 40.8 2018年7月23日
8 山形県 山形 40.8 1933年7月25日
11 山梨県 甲府 40.7 2013年8月10日
12 新潟県 寺泊 40.6 2019年8月15日
12 和歌山県 かつらぎ 40.6 1994年8月8日
14 群馬県 桐生 40.5 2020年8月11日
14 群馬県 伊勢崎 40.5 2020年8月11日
14 山梨県 勝沼 40.5 2013年8月10日
17 新潟県 三条 40.4 2020年9月3日
17 山形県 鼠ケ関 40.4 2019年8月15日
17 埼玉県 越谷 40.4 2007年7月16日
20 新潟県 高田 40.3 2019年8月14日
20 愛知県 名古屋 40.3 2018年8月3日
20 群馬県 館林 40.3 2007年8月16日
20 群馬県 上里見 40.3 1998年7月4日
20 愛知県 愛西 40.3 1994年8月5日

以上のランキングとなっています。



上位のほとんどが2000年以降

こうしてランキングを見てみると、ほとんどの記録が2000年以降であることが分かります。

実に20/24が2000年以降。

1900年代も記録として入っているので、記録がないというわけではありません。

ここ最近最高気温が記録更新し続けているということが、これでもよくわかりますね。

1位となっているのが静岡県(浜松)と埼玉県(熊谷)。

いずれも2020年、2018年と比較的最近の記録です。

20位以上にランキングされている気温は、すべて40℃以上、そして7月8月と真夏に記録されているというランキングでした。

 

関東・東海・甲信越を中心に内陸で高い傾向

何となくイメージで南の方が気温が高いのかな?

そんなことを想像しがちですが・・・。

上位TOP20には、九州地方も沖縄県も1つも入っていません。

上位に入っているのは、関東・東海・甲信越といった地域が中心。

それ以外におも東北が入ったりもしていますが、数は多くはありません。

また、内陸県も比較的多くなっており、岐阜県、埼玉県、山梨県、群馬県は内陸県となっています。

いずれも複数地点でランクインしており、その暑さもわかるところ。

同じ内陸県でも、奈良県、滋賀県、栃木県、長野県は入っていませんでした。

 

日本の気温のランキング色々!

他にも日本の気温に関するランキングあります!

・【日本の気象ランキング】全国観測史上最高気温高温ランキング

・【日本の気象ランキング】全国観測史上最高気温低温ランキング

・【日本の気象ランキング】全国観測史上最低気温高温ランキング



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