サッカー
年々レベルも向上しているといわれている日本のサッカー。
今や海外でプレーしている選手もそれほど珍しくはなくなりました。
J2リーグ
日本のプロサッカーリーグであるJリーグ。
Jリーグは3つのプロリーグから構成されていて、トップリーグであるJ1リーグをはじめ2部リーグにあたるJ2リーグ、3部リーグに相当するJ3リーグが存在しています。
それぞれのカテゴリで総当たり戦のリーグ戦が1年を通して行われ、それを1シーズンとしています。
今回はこのカテゴリのうちJ2リーグのお話。
トップリーグではなく2部リーグでありますが、かつての強豪クラブがいたりして面白いリーグでもあります。
得点王
サッカーの華と言えばやはりゴール。
このゴールシーンを見たくてサッカーを観ているという方も多いかもしれませんね。
0-0のゲームはつまらないなんて言われたりすることもあるある。
そしてこのゴールがあるということは、得点を決めた選手がいるわけです。
シーズンで最も得点を決めた選手は得点王と称賛され表彰されています。
それは下部リーグであるJ2でも同じ。
今回はそんなJ2リーグの得点王をクラブ別にランキング形式で手見ていきたいと思います。
正式な得点王は2022年~表彰されていますが、それ以前の記録も最も得点を挙げた選手をみなし得点王としてランキングしています。
クラブ別J2リーグ得点王輩出回数ランキング
それではランキングです。
順位 | クラブ名 | 得点王輩出数 | 受賞選手 |
1 | アルビレックス新潟 | 3 | マルクス(2度) レオナルド |
1 | 京都サンガFC | 3 | パウリーニョ 大黒 将志 ピーター・ウタカ |
3 | ベガルタ仙台 | 2 | マルクス ボルジェス |
3 | ヴァンフォーレ甲府 | 2 | ハーフナー・マイク ダヴィ |
3 | ジュビロ磐田 | 2 | ジェイ ルキアン |
3 | 横浜FC | 2 | イバ 小川 航基 |
3 | Vファーレン長崎 | 2 | フアンマ・デルガド (2度) |
8 | 大分トリニータ | 1 | 神野 卓也 |
8 | コンサドーレ札幌 | 1 | エメルソン |
8 | 川崎フロンターレ | 1 | ジュニーニョ |
8 | 東京ヴェルディ | 1 | フッキ |
8 | サンフレッチェ広島 | 1 | 佐藤 寿人 |
8 | セレッソ大阪 | 1 | 香川 真司 |
8 | ジェフユナイテッド千葉 | 1 | ケンペス |
8 | 清水エスパルス | 1 | 鄭大世 |
8 | 大宮アルディージャ | 1 | 大前 元紀 |
というランキングとなりました。
1位となったのはアルビレックス新潟&京都サンガFC!
クラブ別J2リーグ得点王輩出数ランキング1位となったのは、アルビレックス新潟&京都サンガFCとなりました。
いずれも通算3度の得点王を輩出。
両クラブ共にJ1での経験もあり、J2からJ1へと這い上がっていったというシーズンもありました。
J2の中では強豪クラブといっても良いのかもしれませんね。
J1に定着した方がいいというのはその通りですが。
ランキング3位となったのは、ベガルタ仙台、ヴァンフォーレ甲府、ジュビロ磐田、横浜FC、Vファーレン長崎。
通算得点王輩出数は2回となっており、こちらもいずれもJ1での経験があるクラブばかり。
ジュビロに関してはJ1優勝迄しているクラブですからね。
いずれもJ2では上位の戦力を有するクラブといっても良いでしょう。
J2歴代得点王
最後にJ2リーグの歴代得点王を見て終わろうと思います。クラブ別
シーズン | 得点王 | 得点数 | 所属クラブ | 国籍 |
1999 | 神野 卓也 | 19 | 大分 | 日本 |
2000 | エメルソン | 31 | 札幌 | ブラジル |
2001 | マルクス | 34 | 仙台 | ブラジル |
2002 | マルクス | 19 | 新潟 | ブラジル |
2003 | マルクス | 32 | 新潟 | ブラジル |
2004 | ジュニーニョ | 37 | 川崎F | ブラジル |
2005 | パウリーニョ | 22 | 京都 | ブラジル |
2006 | ボルジェス | 26 | 仙台 | ブラジル |
2007 | フッキ | 37 | 東京V | ブラジル |
2008 | 佐藤 寿人 | 28 | 広島 | 日本 |
2009 | 香川 真司 | 27 | C大阪 | 日本 |
2010 | ハーフナー・マイク | 20 | 甲府 | 日本 |
2011 | 豊田 陽平 | 23 | 鳥栖 | 日本 |
2012 | ダヴィ | 32 | 甲府 | ブラジル |
2013 | ケンペス | 22 | 千葉 | ブラジル |
2014 | 大黒 将志 | 26 | 京都 | 日本 |
2015 | ジェイ | 20 | 磐田 | イングランド |
2016 | 鄭大世 | 26 | 清水 | 韓国 |
2017 | イバ | 25 | 横浜FC | ノルウェー |
2018 | 大前 元紀 | 24 | 大宮 | 日本 |
2019 | レオナルド | 28 | 新潟 | ブラジル |
2020 | ピーター・ウタカ | 22 | 京都 | ナイジェリア |
2021 | ルキアン | 22 | 磐田 | ブラジル |
2022 | 小川 航基 フアンマ・デルガド |
26 | 横浜FC 長崎 |
日本 スペイン |
2023 | フアンマ・デルガド | 26 | 長崎 | スペイン |
※所属クラブは得点王受賞時のクラブ
ブラジル出身の選手がかなり多いですね。
J2の歴代記録ランキング
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