野球
日本でも人気のあるスポーツ野球。
世界的にも熱心な国というのをちらほら聞きますね。
アジア野球選手権大会
日本では野球熱が高く、人気のあるスポーツとなっていますが、世界的にもそうした国がいくつか存在しています。
そしてそうした国同士が戦う国際大会も開催されているのも、野球の特徴。
その国際大会の一つが「アジア野球選手権大会」という大会。
名前の通り、アジアのNo.1決定戦といってもいい大会となっており、アジアの強豪がひしめく大会となります。
こちらの大会は国別代表の大会となっており、各国代表チームがしのぎを削る大会です。
準優勝回数
今回はこちらのアジア野球選手権大会準優勝回数をランキング形式で見て行きたいと思います。
大会ですので、毎大会勝つチームもあれば、惜しくも負けてしまうチームもあります。
そうした中で、優勝の次点となる準優勝をした国を見て行こうと思います。
準優勝ということはかなりの好成績。
一番ではありませんが、それに次ぐ成績ということで、野球強豪国がランクインしてくるものと思われます。
なお、こちらの大会はアジア野球連盟(BFA)が主催している大会となっていますね。
アジア野球選手権大会準優勝回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国・地域 | 準優勝回数 |
1 | チャイニーズタイペイ | 11 |
2 | 韓国 | 10 |
3 | 日本 | 8 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのはチャイニーズタイペイ
アジア野球選手権大会国別準優勝回数1位となったのは、チャイニーズタイペイということになりました。
11回の準優勝回数となっており、かなりの数となっていますね~。
2位の韓国とは1回差となっており、近年中に逆転することもありそうな感じに。
そのランキング2位には、韓国。
準優勝回数は10回となっており、上位2か国が準優勝回数二桁となっています。
韓国野球界は下り坂といわれている部分もありますが、今後どうなりますか。
3位となったのは、われらが日本!
日本は8回の準優勝回数を誇っており、第3位となっています。
韓国やチャイニーズタイペイの後塵を拝している感じになっていますが、これは優勝回数が多いため。
日本は優勝回数が1位となっており、その回数が19回。
その数字が突出しており、準優勝が必然的に少なくなっている。
そんな形となっています。
準優勝をしたことがある国・地域は以上3つしかありません。
アジアの強豪というと、やはりこれら3つの国と地域ということになりそうですね~。
歴代準優勝国
最後に歴代準優勝国を見て終わろうと思います。
回 | 開催年 | 準優勝国 |
1 | 1954年 | 日本 |
2 | 1955年 | チャイニーズタイペイ |
3 | 1959年 | 韓国 |
4 | 1962年 | 韓国 |
5 | 1963年 | 日本 |
6 | 1965年 | 韓国 |
7 | 1967年 | 韓国 |
8 | 1969年 | チャイニーズタイペイ |
9 | 1971年 | 日本 |
10 | 1973年 | 韓国 |
11 | 1975年 | 日本 |
12 | 1983年 | 該当なし |
13 | 1985年 | 韓国 チャイニーズタイペイ |
14 | 1987年 | 日本 |
15 | 1989年 | 該当なし |
16 | 1991年 | チャイニーズタイペイ |
17 | 1993年 | 韓国 |
18 | 1995年 | 韓国 |
19 | 1997年 | 日本 |
20 | 1999年 | 日本 |
21 | 2001年 | 韓国 |
22 | 2003年 | チャイニーズタイペイ |
23 | 2005年 | チャイニーズタイペイ |
24 | 2007年 | 韓国 |
25 | 2009年 | チャイニーズタイペイ |
26 | 2012年 | チャイニーズタイペイ |
27 | 2015年 | チャイニーズタイペイ |
28 | 2017年 | チャイニーズタイペイ |
29 | 2019年 | 日本 |
30 | 2023年 | チャイニーズタイペイ |
該当なしの大会は、3か国同率優勝となった年。
アジア野球選手権大会のランキング色々!
他にもアジア野球選手権大会のランキングがあります。
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会国別優勝回数ランキング
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会国別3位回数ランキング
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会都市別開催数ランキング
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