【野球／オリンピック】オリンピック野球競技国別銅メダル獲得数ランキング

オリンピック

4年に一度開催されているオリンピック。

夏季と冬季があり、それぞれ4年ごとに開催されています。

オリンピックにはいろんな競技があります。

夏季と冬季でもちろん競技が変わりますし、競技ごとに参加国数も違います。

今回は夏季オリンピック競技の一つ「野球」のお話。

野球は他の競技に比べて、世界中で・・・といった感じはありませんが、一部の国では熱狂的な人気があるスポーツ。

その熱狂的な国の一つが日本になるんですが・・・(笑)

日本も野球強豪国として、世界中に認知されていると思います。

今回はそんなオリンピックの野球競技において、獲得した銅メダルの数に注目。

国別の獲得数ランキングを見ていきたいと思います。

銅メダルということは、普通の大会で考えると3位入賞といった感じの立ち位置。

世界的な大会で3位に入るということは、相当な強豪国ということになりますね。

野球は団体競技となっているので、個人での獲得ではなくチームでの獲得。

それはイコール国と言い換えることもでき、それをランキング化していきます。

野球は正式競技に入ったのが比較的最近であること、その後正式競技から外れたこともあり開催回数は少ない競技です。

それではランキングを見ていきましょう。

というランキングとなりました。

ランキング1位となったのは、銅メダルを2回獲得している日本とアメリカとなりました。

いずれも野球強豪国として知られている国となっていますね。

決勝戦でも顔を合わせたこともある両国。

2020年東京大会がそれになりますが、その時には日本がアメリカに勝利。

見事金メダルを獲得しました。

ホームでしたしね、アドバンテージもあったと思います。

2位となったのはそれぞれ1回ずつ獲得している韓国とドミニカ。

特にドミニカはWBCでも優勝をしたことがあるので、強豪国といっていいでしょう。

韓国もそれなりに野球は強いといったイメージがありますが、それ以外の3か国と比べるとちょっと落ちるかなと思う部分もありますね。

オリンピックはかなり歴史のある大会となっています。

そんな大会となっていますが、野球が正式競技として採用されたのは、1992年のバルセロナオリンピックから。

その後2008年まで開催されましたが、その後は野球は正式競技から外れてしまいました。

そうこうして採用されたり外されたりしている間に、2006年からはWBCが野球の世界大会として台頭。

今後は不安定な開催のオリンピックからWBCへと野球の国際大会は移っていくのかもしれませんね。

最後にオリンピック野球競技の歴代銅メダル獲得国を見ておきたいと思います。