オリンピック
4年に一度開催されているスポーツの祭典オリンピック。
夏季と冬季に分かれており、それぞれ4年ごとに開催されています。
野球競技
オリンピックでは、様々な競技が行われてそれぞれの競技でその技能を競います。
夏季オリンピックでは、陸上や球技が行われており、その一つとなっていたのが「野球」です。
野球は他の競技に比べ、世界的な人口はそれほど多くはないようで。
もちろん日本などの野球が盛んな国は競技人口も多くなっていますが、世界的にみるとそうでもないようです。
故に、オリンピックの正式競技として採用されたのもかなり最近の話。
銀メダル獲得数
オリンピックでは、毎大会競技を行った上で順位付けが行われます。
もっともよい成績を収めると金メダルが、次点となると銀メダルが授与。
今回はその銀メダルに注目!
オリンピックの野球競技において、銀メダルを獲得した回数が多いランキングを見ていきたいと思います。
オリンピック流に言うと銀メダル、国際大会的に言うと準優勝にあたる成績。
様々な国が参加するオリンピックにおいて、銀メダルを取るということは中々の至難の業。
野球の強い国が多く獲得している、そんな形になっていくと思われますがどうなっているでしょうか。
オリンピック野球競技国別銀メダル獲得数ランキング
それではランキングを見ていきましょう。
順位 | 国名(地域名) | 銀メダル数 | 獲得大会 | 地域 |
1 | キューバ | 2 | 2000,2008 | 北アメリカ |
2 | 日本 | 1 | 1996 | アジア |
2 | アメリカ | 1 | 2020 | 北アメリカ |
2 | チャイニーズタイペイ | 1 | 1992 | アジア |
2 | オーストラリア | 1 | 2004 | オセアニア |
というランキングとなりました。
唯一2回獲得しているキューバが1位
オリンピック野球競技の銀メダル獲得数1位は2個のキューバとなりました。
金メダル獲得数も1位となっていたキューバ。
銀メダルでも獲得数1位となっており、キューバが野球が強い!というイメージがつきますよね~。
獲得大会を見てみると、2000年大会、2008年大会の2回。
しかし、2020年になると姿を消しており、キューバが野球が強い!というイメージは過去のものとなりつつあるのかもしれません。
プロが参加できた大会、できなかった大会というのもあり、そうした背景が影響している可能性もありますね。
2位には日本やアメリカ、チャイニーズタイペイやオーストラリアがランクイン。
いずれも野球がソコソコ強いイメージがある国々となっていました。
野球の世界大会はオリンピックからWBCへ
オリンピックでは野球が正式競技から外されるという憂き目にもあってきました。
2020年東京大会で久しぶりに復活した野球でありましたが、今後は不透明。
その代わりといったわけではないのでしょうけど、2006年から野球の世界大会として「WBC」が開催されるようになりました。
こちらも国対抗の国際大会となっており、野球の世界一を決める大会。
日本ももちろん強豪国として参加しており、優勝経験もある国となっています。
今後はWBCが浸透すれば、オリンピックよりもWBCとなっていくのかもしれませんね。
オリンピック歴代野球競技銀メダル獲得国一覧
最後にオリンピック野球競技の歴代銀メダル獲得国を見ておきたいと思います。
開催年 | 開催地 | 銀メダル国(地域) |
1992年 | バルセロナ | チャイニーズタイペイ |
1996年 | アトランタ | 日本 |
2000年 | シドニー | キューバ |
2004年 | アテネ | オーストラリア |
2008年 | 北京 | キューバ |
2020年 | 東京 | アメリカ |
※2012年、2016年大会は正式競技から外されていたため、該当国無し。
オリンピック野球競技のランキング色々!
他にもオリンピック野球競技のランキングがあります!
・【野球/オリンピック】オリンピック野球競技国別金メダル獲得数ランキング
・【野球/オリンピック】オリンピック野球競技国別銅メダル獲得数ランキング
・【野球/オリンピック】オリンピック野球競技国別金銀銅メダル獲得数ランキング
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