野球
日本で人気のあるスポーツの一つ野球。
プロ野球もあったり高校野球でも盛り上がったり、野球が根付いていますね。
アジア野球選手権大会
野球は国内でも盛り上がりを見せているスポーツの一つとなっていますが、国際大会なんてものも開催されています。
その国際大会の一つが「アジア野球選手権大会」。
アジア野球連盟BFAが主催している国際大会です。
名前の通りアジアの国と地域が優勝を争う大会となっており、国別対抗戦の側面もあります。
この大会でアジアNo.1の国と地域が決まる、そんな立ち位置の大会。
3位回数
今回はこのアジア野球選手権大会の3位獲得回数をランキング形式で見て行きたいと思います。
アジアの大会で3位に入るということは、アジアでも強豪国といってもよさそうですね。
惜しくも優勝は逃したものの、3位に入賞。
アジアで3番目に強い、そんな立ち位置でしょうか?
どんな国や地域がランクインしているのか。
アジアは優勝や準優勝している国がかなり偏っているので、3位には目新しい国や地域が入っていそうな感じもしますね。
アジア野球選手権大会3位回数ランキング
それではランキングです。
順位 | 国・地域 | 3位回数 |
1 | チャイニーズタイペイ | 11 |
2 | 韓国 | 9 |
3 | 日本 | 2 |
3 | フィリピン | 2 |
3 | 中国 | 2 |
6 | オーストラリア | 1 |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのはチャイニーズタイペイ!
アジア野球選手権大会国別3位回数ランキング1位となったのは、チャイニーズタイペイとなりました。
アジアの強豪国の一つとして知られているチャイニーズタイペイ。
3位獲得数は11回となっており、唯一二桁達成している地域にもなっていますね。
チャイニーズタイペイは準優勝回数でも2桁となっており、文字通り強豪国といってもよさそうです。
2位にランクインしたのが、韓国。
3位獲得回数は9回となっており、チャイニーズタイペイと比べるとちょっと少ない感じです。
それでも大差という感じではなく、こちらもアジアの強豪国の一角といっても良いでしょう。
3位となったのは日本、フィリピン、中国。
われらが日本は3位にランクインしており、3位獲得回数は2回。
日本の場合はアジアで最も強い国といっても過言ではないくらい、優勝が多くなっているので必然的に3位が少なくなっている感じです。
それ以外にはフィリピンや中国が同じ2回でランクインしていました。
歴代3位国
最後に歴代準優勝国を見て終わろうと思います。
回 | 開催年 | 3位国 |
1 | 1954年 | 韓国 |
2 | 1955年 | 韓国 |
3 | 1959年 | チャイニーズタイペイ |
4 | 1962年 | チャイニーズタイペイ |
5 | 1963年 | チャイニーズタイペイ |
6 | 1965年 | チャイニーズタイペイ |
7 | 1967年 | チャイニーズタイペイ |
8 | 1969年 | フィリピン |
9 | 1971年 | フィリピン |
10 | 1973年 | チャイニーズタイペイ |
11 | 1975年 | オーストラリア |
12 | 1983年 | 該当なし |
13 | 1985年 | 該当なし |
14 | 1987年 | 韓国 |
15 | 1989年 | 該当なし |
16 | 1991年 | 韓国 |
17 | 1993年 | チャイニーズタイペイ |
18 | 1995年 | チャイニーズタイペイ |
19 | 1997年 | チャイニーズタイペイ |
20 | 1999年 | チャイニーズタイペイ |
21 | 2001年 | 日本 |
22 | 2003年 | 韓国 |
23 | 2005年 | 中国 |
24 | 2007年 | チャイニーズタイペイ |
25 | 2009年 | 韓国 |
26 | 2012年 | 韓国 |
27 | 2015年 | 日本 |
28 | 2017年 | 韓国 |
29 | 2019年 | 中国 |
30 | 2023年 | 韓国 |
該当なしの大会は、3か国同率優勝、2か国同率準優勝となった年。
アジア野球選手権大会のランキング色々!
他にもアジア野球選手権大会のランキングがあります。
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会国別優勝回数ランキング
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会国別準優勝回数ランキング
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会都市別開催数ランキング
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