【日本の気象ランキング】月別平均台風上陸数ランキング（1991年～2020年）

気象

日本には地域により、季節により色んな気象が見られます。

色んな気象があるものですね。

今回は色んな気象がある中で「台風」に注目してみたいと思います。

台風というのは、あんまりいいイメージがあるようなものではないかもしれませんね。

雨が強くなったり、風が強くなったり。

台風の規模によっては、大きな被害を出すこともありますので、それも当然かもしれません。

ニュースに取り上げられることも珍しくなく、発生した！接近した！上陸した！と聞かれることもしばしば。

シーズンにはいくつか上陸したなんてパターンもあります。

今回はそんな台風の中でも、実際に日本に上陸した台風の数に注目。

月別に上陸した数をランキング形式で見ていきたいと思います。

日本に上陸する台風もあるわけですが、それも月によって差があるもので。

それがシーズンと呼ばれる時期が存在することにもつながっていきますが、今回はそんなランキングです。

1991年～2020年までの30年間の平均記録を見ていきます。

ランキングするにあたり、元データが必要となりますが今回は気象庁が発表しているデータを参考にしています。

それではランキングを見ていきましょう。（1991年～2020年）

というランキングとなりました。

上陸数を見てみると、上位3つが7月～9月。

夏～秋にかけて、上陸する台風が多いことが分かります。

9月についは1.0個となっており、平均すると毎年1個上陸しているという計算に。

これも中々の記録となっており、確かに9月近辺は台風のイメージがありますねぇ。

1年のうち、半分となる6カ月で台風が上陸したことがある日本。

反対に1,2,3,4,11,12月には台風が上陸したことがありません。

接近したことはある月もありますが、実際に上陸まで至ったことはないんですよね。

5月も上陸したことはあるものの、平均すると0.0となるので、これもまたほぼないといってもいいかもしれませんが・・・。

他にも台風のランキングがあります。