Jリーグ
日本のプロサッカーリーグであるJリーグ。
プロ野球と共に、日本では最も知名度が高いプロスポーツではないでしょうか。
J1リーグ
日本のプロサッカーリーグであるJリーグ。
Jリーグはプロ野球とは違い、チーム数も多く1部~3部までJ1、J2、J3とカテゴリが3つ用意されています。
そのうちトップリーグにあたるのが、J1リーグです。
元々10チームで始まったJリーグも、2023年には30周年を迎えまして。
誕生から30年ということで、ますますこれからサッカーのレベルも上がっていくのではないか。
そんなことも感じられるリーグですね。
J1下位チームは2部リーグJ2へ降格する
Jリーグは1年間を通してリーグ戦を行い、優勝チームを決定するプロリーグ戦です。
年間通して勝ち点制となっており、より勝ち点を稼いだクラブが上位に上がっていくというスタイル。
そして1年間通して、下位2チームには2部リーグに相当するJ2への降格が待っています。
下から3番目のチームには、入れ替え戦ということでJ2で3位となったクラブとJ1残留を掛けて戦う非情な試合も。
一方で、上位2位までに入ると、アジアチャンピオンズリーグへの出場権を獲得できます。
この辺がプロ野球にはない、Jリーグ独特な上位陣と下位陣との違いです。
2022シーズンJ1最終順位ランキング
それでは2022シーズンJ1最終順位ランキングを見てみましょう。
順位 | クラブ | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | 備考 |
1 | 横浜FM | 68 | 34 | 20 | 8 | 6 | 70 | 35 | 35 | ACL出場 |
2 | 川崎 | 66 | 34 | 20 | 6 | 8 | 65 | 42 | 23 | ACL出場 |
3 | 広島 | 55 | 34 | 15 | 10 | 9 | 52 | 41 | 11 | |
4 | 鹿島 | 52 | 34 | 13 | 13 | 8 | 47 | 42 | 5 | |
5 | C大阪 | 51 | 34 | 13 | 12 | 9 | 46 | 40 | 6 | |
6 | F東京 | 49 | 34 | 14 | 7 | 13 | 46 | 43 | 3 | |
7 | 柏 | 47 | 34 | 13 | 8 | 13 | 43 | 44 | -1 | |
8 | 名古屋 | 46 | 34 | 11 | 13 | 10 | 30 | 35 | -5 | |
9 | 浦和 | 45 | 34 | 10 | 15 | 9 | 48 | 39 | 9 | |
10 | 札幌 | 45 | 34 | 11 | 12 | 11 | 45 | 55 | -10 | |
11 | 鳥栖 | 42 | 34 | 9 | 15 | 10 | 45 | 44 | 1 | |
12 | 湘南 | 41 | 34 | 10 | 11 | 13 | 31 | 39 | -8 | |
13 | 神戸 | 40 | 34 | 11 | 7 | 16 | 35 | 41 | -6 | |
14 | 福岡 | 38 | 34 | 9 | 11 | 14 | 29 | 38 | -9 | |
15 | G大阪 | 37 | 34 | 9 | 10 | 15 | 33 | 44 | -11 | |
16 | 京都 | 36 | 34 | 8 | 12 | 14 | 30 | 38 | -8 | J2入替戦 |
17 | 清水 | 33 | 34 | 7 | 12 | 15 | 44 | 54 | -10 | J2降格 |
18 | 磐田 | 30 | 34 | 6 | 12 | 16 | 32 | 57 | -25 | J2降格 |
という結果になりました。
優勝は横浜F・マリノス
2022シーズン、見事優勝を飾ったのは横浜F・マリノスでありました。
2021シーズンの覇者川崎フロンターレと最後まで優勝争いを演じた両クラブ。
3位以下を引き離し、最終的には頭一つ抜け出した2チームでした。
最終節まで優勝の望みをつないでいた川崎フロンターレでしたが、結果的に横浜F・マリノスが逃げ切った。
そんなシーズンとなりました。
マリノスはJリーグ創成期から強豪クラブとなっており、未だにその片鱗を見せてくれているクラブとなっていますね。
2023シーズンはJ1リーグから静岡勢が消える
一方、下位陣を見てみると、最下位にはジュビロ磐田、17位には清水エスパルスという静岡勢2クラブが。
いずれも2023シーズンはJ2降格となってしまい、2023シーズンはJ2での戦いを余儀なくされます。
そしてこの結果、Jリーグ始まって以来初めて静岡県勢のクラブがJ1から姿を消すということになってしまいました。
サッカー王国として名を馳せてきた静岡県。
その静岡県のクラブがJ1からいなくなるということで、少なからず話題になりましたね。
J2からどのくらいで復帰できるのか、今後の復活が待たれます。
また16位の京都については、2023シーズンもJ1への残留を決めています。
2022シーズンのタイトル
最後に2022シーズンのJ1タイトルを見て終わろうと思います。
項目 | 選手 | 所属 | ポジション | 成績 |
最優秀選手賞 | 岩田 智輝 | 横浜FM | DF | - |
ベストイレブン | 高丘 陽平 | 横浜FM | GK | - |
ベストイレブン | 谷口 彰悟 | 川崎 | DF | - |
ベストイレブン | 岩田 智輝 | 横浜FM | DF | - |
ベストイレブン | 山根 視来 | 川崎 | DF | - |
ベストイレブン | 小池 龍太 | 横浜FM | DF | - |
ベストイレブン | 家長 昭博 | 川崎 | MF | - |
ベストイレブン | 水沼 宏太 | 横浜FM | MF | - |
ベストイレブン | 脇坂 泰斗 | 川崎 | MF | - |
ベストイレブン | チアゴ サンタナ | 清水 | FW | - |
ベストイレブン | エウベル | 横浜FM | FW | - |
ベストイレブン | マルシーニョ | 川崎 | FW | - |
得点王 | チアゴ サンタナ | 清水 | FW | 14 |
ベストヤング賞 | 細谷 真大 | 柏 | FW | - |
最優秀ゴール賞 | 川村 拓夢 | 広島 | MF | - |
フェアプレー賞 | 浦和レッズ | - | - | - |
清水エスパルス | - | - | - | |
ヴィッセル神戸 | - | - | - | |
サンフレッチェ広島 | - | - | - | |
名古屋グランパス | - | - | - | |
セレッソ大阪 | - | - | - | |
湘南ベルマーレ | - | - | - | |
FC東京 | - | - | - | |
優勝監督賞 | ケヴィン マスカット | 横浜FM | 監督 | - |
優秀監督賞 | ミヒャエル スキッベ | 広島 | 監督 | - |
最優秀主審賞 | 佐藤 隆治 | - | 審判 | - |
最優秀副審賞 | 聳城 巧 | - | 審判 | - |
最優秀育成クラブ賞 | 柏レイソル | - | - | - |
功労選手賞 | 青木 剛 | 熊本 | DF | - |
阿部 勇樹 | 浦和 | MF | - | |
石原 直樹 | 湘南 | FW | - | |
大久保 嘉人 | C大阪 | FW | - | |
角田 誠 | 長崎 | DF | - | |
小林 祐三 | 鳥栖 | DF | - | |
高橋 義希 | 鳥栖 | MF | - | |
田中 達也 | 新潟 | FW | - | |
田中マルクス闘莉王 | 京都 | DF | - | |
田中 佑昌 | 富山 | MF | - | |
玉田 圭司 | 長崎 | FW | - | |
矢澤 達也 | 藤枝 | MF | - | |
功労審判賞 | 家本 政明 | - | 審判 | - |
扇谷 健司 | - | 審判 | - | |
岡野 宇広 | - | 審判 | - | |
小椋 剛 | - | 審判 | - | |
相樂 亨 | - | 審判 | - | |
手塚 洋 | - | 審判 | - | |
東城 穣 | - | 審判 | - | |
中原 美智雄 | - | 審判 | - | |
名木 利幸 | - | 審判 | - | |
間島 宗一 | - | 審判 | - | |
村上 孝治 | - | 審判 | - | |
村上 伸次 | - | 審判 | - | |
山口 博司 | - | 審判 | - | |
吉田 寿光 | - | 審判 | - |
優勝した横浜F・マリノス、準優勝だった川崎フロンターレからの受賞が多くなっていますね。
2022シーズンJリーグのランキング色々!
他にも2022シーズンのJリーグのランキングがあります。
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ2最終順位ランキング
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ3最終順位ランキング
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ1クラブ別観客動員数ランキング
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ2クラブ別観客動員数ランキング
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ3クラブ別観客動員数ランキング
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ1リーグ得点ランキング
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ2リーグ得点ランキング
・【サッカー/Jリーグランキング】2022シーズンJ3リーグ得点ランキング
コメント