野球
日本で最も人気があるスポーツ。
その一つが野球かもしれませんね。
アジア野球選手権大会
野球にも様々な国際大会があります。
その一つが「アジア野球選手権大会」という大会。
その名の通りアジアの国々によって争われる大会。
初開催となったのが1954年となっていますが、主催しているのは「アジア野球連盟(BFA)」という組織。
こうして地域ごとに連盟があるなんてのは、スポーツでもよく聞くところ。
アジアNo.1を決定する大会として開催されており、各国代表チームによる戦いが繰り広げられます。
優勝回数
今回はこの大会の優勝回数をランキング形式で見て行きたいと思います。
当然大会となっているので、毎回毎回優勝チームというのが決定されるわけであります。
アジアの中での話となりますが、アジアでどこの国が強いのか?
そんなこともわかるランキングとなりますね。
アジアの強豪というと、日本を筆頭に台湾、韓国あたりが有名なところでしょうか。
日本はWBCでも優勝経験がありますからね。
当然こちらの大会でも優勝を飾っているはずですが、その回数はどのくらいになっているでしょうか。
アジア野球選手権大会優勝回数ランキング
それではランキングです。
| 順位 | 国・地域 | 優勝回数 |
| 1 | 日本 | 20 |
| 2 | 韓国 | 8 |
| 3 | チャイニーズタイペイ | 5 |
| 4 | フィリピン | 1 |
というランキングとなりました。
圧倒的1位はわれらが日本!
アジア野球選手権大会優勝回数ランキング1位となったのは、日本となりました。
30大会開催されている中で、20回の優勝を誇る日本。
実に勝率が6割を超えるという数字をたたき出していますね。
2位とも倍以上の大差をつけており、この大会においては日本が群を抜いている。
そんな大会にもなっています。
2位につけたのは、お隣である韓国。
以前はWBCで日本を下すなど、日本のライバルなんて言われた時期もありましたが、近年は低迷。
優勝回数は8回となっており、日本の19回と比べると半分以下に。
いかに日本が圧倒的かが分かりますね~。
第3位となったのが、チャイニーズタイペイ。
こちらが5回の優勝を誇る国となっており、3位となります。
日本、韓国、チャイニーズタイペイの3つの国と地域がアジアの強豪。
そんなことが言えるランキングといえるかもしれませんね。
優勝回数ランキングを見てみると、そんな傾向も見て取れます。
歴代優勝国
最後に歴代優勝国を見て終わろうと思います。
| 回 | 開催年 | 優勝国 |
| 1 | 1954年 | フィリピン |
| 2 | 1955年 | 日本 |
| 3 | 1959年 | 日本 |
| 4 | 1962年 | 日本 |
| 5 | 1963年 | 韓国 |
| 6 | 1965年 | 日本 |
| 7 | 1967年 | 日本 |
| 8 | 1969年 | 日本 |
| 9 | 1971年 | 韓国 |
| 10 | 1973年 | 日本 |
| 11 | 1975年 | 韓国 |
| 12 | 1983年 | 日本 韓国 チャイニーズタイペイ |
| 13 | 1985年 | 日本 |
| 14 | 1987年 | チャイニーズタイペイ |
| 15 | 1989年 | 日本 韓国 チャイニーズタイペイ |
| 16 | 1991年 | 日本 |
| 17 | 1993年 | 日本 |
| 18 | 1995年 | 日本 |
| 19 | 1997年 | 韓国 |
| 20 | 1999年 | 韓国 |
| 21 | 2001年 | チャイニーズタイペイ |
| 22 | 2003年 | 日本 |
| 23 | 2005年 | 日本 |
| 24 | 2007年 | 日本 |
| 25 | 2009年 | 日本 |
| 26 | 2012年 | 日本 |
| 27 | 2015年 | 韓国 |
| 28 | 2017年 | 日本 |
| 29 | 2019年 | チャイニーズタイペイ |
| 30 | 2023年 | 日本 |
3か国同率優勝という大会が、2回ありますね。
アジア野球選手権大会のランキング色々!
他にもアジア野球選手権大会のランキングがあります。
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会国別準優勝回数ランキング
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会国別3位回数ランキング
・【野球/BFA】アジア野球選手権大会都市別開催数ランキング




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