出生
日々誕生している新しい命。
日本をはじめ世界中で新しい命が生まれていますね。
出生数
日本でも毎日誕生している新しい命。
人口減少が指摘されるようにもなりましたが、それでも日々新しい命は誕生しています。
しかし、この出生数というのも年と共に変動するものであり、それぞれの事情がありながら多い年もあれば少ない年もあります。
近年は最低記録を更新し続けるような低調な推移となっており、それが人口減少にもつながっているところでしょう。
まさに右肩下がりといった状況となっています。
都道府県別出生数
年ごとに数も変わってくる出生数。
それは年に限った話ではなく、都道府県別に見ても出生数は違いがあります。
当然といえば当然ですが、人口が多い都道府県の方が出生数も多くなるような傾向があるのは想像に難しくありませんね。
それだけチャンスがあるといいますか。
出生数と似たものに出生率がありますが、出生率とはまた違った結果となるのが出生数です。
そこで今回は都道府県別の出生数を少ない方から順にランキング形式で見ていきたいと思います。
ランキングを作成するにあたり都道府県別の出生数が必要となりますが、今回は政府統計の総合窓口e-Statで公表されている2023年のデータを参考にしています。
都道府県別出生数が少ないランキング(2023年)
それではランキングです。
順位 | 都道府県名 | 出生数 |
1 | 鳥取県 | 3,263 |
2 | 高知県 | 3,380 |
3 | 秋田県 | 3,611 |
4 | 島根県 | 3,759 |
5 | 徳島県 | 3,903 |
6 | 山梨県 | 4,397 |
7 | 福井県 | 4,563 |
8 | 和歌山県 | 4,901 |
9 | 佐賀県 | 5,144 |
10 | 山形県 | 5,151 |
11 | 香川県 | 5,365 |
12 | 岩手県 | 5,432 |
13 | 富山県 | 5,512 |
14 | 青森県 | 5,696 |
15 | 大分県 | 6,259 |
16 | 宮崎県 | 6,502 |
17 | 石川県 | 6,757 |
18 | 奈良県 | 6,943 |
19 | 愛媛県 | 6,950 |
20 | 山口県 | 7,189 |
21 | 長崎県 | 7,656 |
22 | 福島県 | 9,019 |
23 | 滋賀県 | 9,249 |
24 | 三重県 | 9,524 |
25 | 鹿児島県 | 9,868 |
26 | 群馬県 | 9,950 |
27 | 栃木県 | 9,958 |
28 | 岐阜県 | 10,469 |
29 | 新潟県 | 10,916 |
30 | 長野県 | 11,125 |
31 | 熊本県 | 11,189 |
32 | 岡山県 | 11,575 |
33 | 宮城県 | 12,328 |
34 | 沖縄県 | 12,549 |
35 | 京都府 | 13,882 |
36 | 茨城県 | 14,898 |
37 | 広島県 | 16,682 |
38 | 静岡県 | 18,969 |
39 | 北海道 | 24,430 |
40 | 兵庫県 | 32,615 |
41 | 福岡県 | 33,942 |
42 | 千葉県 | 35,658 |
43 | 埼玉県 | 42,108 |
44 | 愛知県 | 48,402 |
45 | 神奈川県 | 53,991 |
46 | 大阪府 | 55,292 |
47 | 東京都 | 86,348 |
というランキングとなりました。
ランキング1位は鳥取県
都道府県別出生数が少ないランキング(2023年)1位となったのは、鳥取県となりました。
出生数は3,263人。
人口が少ない県としても知られる鳥取県が、出生数の少なさでも1位となりました。
最下位の東京都と比べると、10倍以上の差がありますね。
ランキング2位となったのが高知県。
出生数は3,380人。
1位の鳥取県とは約100人程度の差と非常に僅差での2位。
これはいつか逆転することもあるかもしれませんね。
ランキング3位には秋田県がランクイン。
出生数は3,611人となっていました。
出生のランキング色々
・【統計/出生】年別日本の出生率が高い年ランキング(人口千対)
・【統計/出生】年別日本の出生率が低い年ランキング(人口千対)
・【統計/出生】都道府県別合計特殊出生率が高いランキング(2023年)
・【統計/出生】都道府県別合計特殊出生率が低いランキング(2023年)
・【統計/出生】都道府県別出生数が多いランキング(2023年)
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