野球
日本では幅広くプレーされている野球。
日本以外にも野球熱がある国はいくつか存在しています。
WBC
野球にも様々な年代で様々な大会があります。
知名度の差はあれど、そうした大会に向けて日ごろから練習して準備をしていることとでしょう。
その大会の中には、ほかの国と対戦するような国際大会も存在。
そしてその代表格といえるのが「WBC」であります。
WBCはワールドベースボールクラシック(World Baseball Classic)の略となっており、国別野球世界一を決める大会。
そんな位置づけとされている大会です。
MVP
スポーツの大会といえば、MVPなんてのも定番となっていますね。
その大会で最も活躍した選手に与えられる賞。
WBCにもこのMVPが大会ごとに選出されていて、その大会を象徴するような選手が選出されてきました。
大会の数だけ、MVPもある。
今まで1大会で2名以上が選出されたことはありません。
今回はそのMVPに注目。
国籍別にMVP受賞回数をランキング形式で見て行きたいと思います。
WBCの代表はちょっと複雑な条件があったりして必ずしも国籍と参加している国とが一致していません。
今回は代表として参加した国を国籍として扱ってランキングしています。
ワールドベースボールクラシック国籍別MVP受賞回数ランキング
それではランキングです。
※敬称略
順位 | 国籍 | 受賞回数 | 受賞者 |
1 | 日本 | 3 | 松坂 大輔(2度) 大谷 翔平 |
2 | ドミニカ共和国 | 1 | ロビンソン・カノ |
2 | アメリカ | 1 | マーカス・ストローマン |
というランキングとなりました。
ランキング1位となったのは日本
ワールドベースボールクラシック国籍別MVP受賞回数ランキング1位となったのは、日本となりました。
その受賞回数は3回となっており、唯一複数回受賞している国籍でもあります。
日本は優勝回数も多くなっていますからね、これはこれで納得。
優勝したチームというのは、目立った活躍をする選手もいることでしょうから。
2位はドミニカ共和国とアメリカ。
それぞれ1回ずつMVPを受賞しており、MVPを受賞したことがある国籍は3か国となっています。
歴代MVP受賞者
最後に歴代のMVP受賞者を見ておきましょう。
大会 | MVP | ポジション | 国籍 | 優勝国 |
2006 | 松坂 大輔 | 投手 | 日本 | 日本 |
2009 | 松坂 大輔 | 投手 | 日本 | 日本 |
2013 | ロビンソン・カノ | 内野手 | ドミニカ共和国 | ドミニカ共和国 |
2017 | マーカス・ストローマン | 投手 | アメリカ | アメリカ |
2023 | 大谷 翔平 | 投手 | 日本 | 日本 |
WBCのMVPは、すべて優勝国から選出されていることが分かりますね。
WBCのランキング色々!
他にもWBCのランキングあります。
大会開催
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国別本選開催開催数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック都市別本選開催数ランキング
大会成績
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国別優勝回数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国別準優勝回数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック国別出場回数ランキング
個人表彰
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシック選手別MVP受賞回数ランキング
・【野球/WBC】ワールドベースボールクラシックポジション別MVP受賞回数ランキング
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