【オリンピックランキング】夏季オリンピック地域別（大陸別）開催数ランキング

オリンピック

4年に一度開催されるオリンピック。

様々な競技が行われる世界大会として知られていますね。

そんなオリンピックですが、大別すると2つのオリンピックがあります。

「夏季オリンピック」と「冬季オリンピック」。

それぞれ開催される種目が違い、その中でも夏季オリンピックは陸上競技、球技、水泳などの競技が行われていますね。

今回はその夏季オリンピックのランキングのお話。

オリンピックは毎回どこかの地域で行われるものでありますが、その開催数のランキングです。

今回は国や都市ではなく、地域別でランキングを作ります。

今回は地域別（大陸別）のランキングをする手前、その地域を分けていかなければなりません。

その地域は、6つの地域に分けて見ていきたいと思います。

・北アメリカ

・南アメリカ

・ヨーロッパ

・アジア

・オセアニア

・アフリカ

オリンピックに限らず、こうした地域分けは結構使われていますね。

このうち日本はアジアに属しているということになります。

開催数をランキングしていくわけですが、ランキングを作るにあたり参考資料が必要です。

こうしてランキングにしてみると、ヨーロッパが突出して開催数が多いことがよくわかります。

半数以上の大会がヨーロッパで開催されているという割合。

ヨーロッパは国の数も多いですし、いわゆる先進国といわれる国々も多くなっておりまして。

そんなこともあって、開催数も多くなっているのかもしれませんね。

次点は北アメリカ。

といってもアメリカが半数以上となっています。

3位につけたのが、日本も属するアジア。

4回開催しているうち、2回は東京となっており半数が日本で開催されたということになりますね。

世界的大会となっているオリンピックですが、開催地域はかなり偏っている、そんな印象も受けるランキングです。

ランキングを見てもわかりますが、夏季オリンピックはアフリカで開催されたことがありません。

全地域通じて唯一開催されたことがない地域ともなってしまっていますね。

長らく南アメリカでも開催されたことがありませんでしたが、2016年大会で初めてブラジルのリオデジャネイロで開催。

これで開催されたことがない地域は、アフリカのみとなりました。

今後は南アメリカでの開催やアフリカでの開催。

その辺が増えていくとバランスも取れていくのかもしれませんね。

ただ、興行的に考えると、ヨーロッパや北アメリカでの開催が一番望まれるところなのかもしれませんが・・・。

最後にどんな国が開催しているのか、夏季オリンピック開催国ランキングも載せておきます。