【建造物/ダム】日本のダム湛水面積TOP5ランキング

ダム 建造物

ダム

日本には各都道府県にダムなんてものも設置されています。

大小さまざまなダムが存在していますね。

 

湛水面積

今回ダムのランキング。

日本には様々なダムが存在しておりまして。

そのダムごとにサイズ感も違ってきています。

ダム

比較的大きなダムもあれば、そうでないダムも存在。

そうした中で、ダムの湛水面積(たんすいめんせき)に焦点を当ててみたいと思います。

湛水面積とはダム等により川の水を貯めた際に、水面が土地に接する線によって囲まれる面積」を指しています。

単位はha(ヘクタール)で表記されるのも特徴的です。

 

日本のダム湛水面積

そうした湛水面積をランキング形式で見て行こうというのが今回のランキングです。

湛水面積が大きいダムというのは、平面面積が非常に大きなダムということになりますね。

深さを考慮していないので、単純に水を貯められる能力とはまた違ってきますが、面積が大きいということは大きなダムという傾向があります。

水面が非常に広くなるというものでありますからね。

どんなダムがランクインしているでしょうか。

ランキングをつくるにあたり参考資料が必要となりますが、一般財団法人ダム協会のデータを参考にしています。



日本のダム湛水面積TOP5ランキング

それではランキングです。

順位 ダム名 湛水面積(ha) 都道府県
1 雨竜第一ダム(元) 2,373 北海道
1 雨竜第一ダム(再) 2,373 北海道
1 雨竜土堰堤 2,373 北海道
4 利根川河口堰 2,100 茨城県
5 夕張シューパロダム 1,500 北海道

というランキングとなりました。

 

1位となったのは北海道の雨竜第一ダム

1位となったのは北海道にある雨竜第一ダム。

こちらは非常に大きなダムとなっているようで、そうしたこともあって湛水面積ランキング1位となりました。

ダムの湛水面積は2,373ヘクタール。

かなり広いな~といった印象を受けるダムとなっていますね。

同率1位には同じく北海道の雨竜土堰堤となっており、これらは結構近い距離(2㎞程度)に設置されているようです。

4位となったのは茨城県にある利根川河口堰、5位には再び北海道の夕張シューパロダムがランクイン。

利根川河口堰と夕張シューパロダムの差が結構広がっており、2,100と1,500となっており600ヘクタールの差がついていました。

1位と4位の差から見てみると、ちょっと差がついているなといった印象がありますね。

 

ダムのランキング色々!

他にもダムのランキングがあります。

良かったらご覧くださいm(_ _)m

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