【統計/出生】年別日本の出生数が多い年ランキング

日本国旗 統計

出生

世界中で新たに生まれている命。

人間も数多くの新しい命が生まれていますね。

 

日本の出生数

世界でも人口の多い国とされている日本。

日本国旗

人口は1億人以上を有しており、それが国力にもつながっているといわれることもあります。

しかし、近年では少子化、ひいては人口減少が騒がれるようになって久しいです。

出生数は毎年減少の一途をたどっており、将来的に日本の人口は1億人を切るであろうとも言われていますね。

実際近年日本は人口減少に転じており、徐々に人口が減っているという統計も。

都道府県レベルでも出生数が低下し、人口減少が顕著といわれているところもあります。

 

年別出生数

とはいえ、日本の人口はずっと減っているということでもありません。

現在は減少傾向と言っても、出生数が多く人口が右肩上がりだった時代もあったわけですね。

時代や社会を取り巻く環境の違いということもできそうですが、出生数も年ごとに違いまして。

人口増減にも大きく関わってくるのが出生数。

そこで今回は年別の日本の出生数を多い方から順にランキング形式で見ていきたいと思います。

ランキングを作成するにあたり年別の出生数が必要となりますが、今回は政府統計の窓口e-Statで公表されているデータを参考にしています。



年別日本の出生数が多い年ランキング

それではランキングです。

順位 出生数(人)
1 1949年 2,696,638
2 1948年 2,681,624
3 1947年 2,678,792
4 1950年 2,337,507
5 1941年 2,277,283
6 1943年 2,253,535
7 1942年 2,233,660
8 1935年 2,190,704
9 1932年 2,182,742
10 1937年 2,180,734
11 1951年 2,137,689
12 1928年 2,135,852
13 1933年 2,121,253
14 1940年 2,115,867
15 1926年 2,104,405
16 1931年 2,102,784
17 1936年 2,101,969
18 1973年 2,091,983
19 1925年 2,086,091
20 1930年 2,085,101
21 1929年 2,077,026
22 1927年 2,060,737
23 1934年 2,043,783
24 1923年 2,043,297
25 1972年 2,038,682
26 1974年 2,029,989
27 1952年 2,005,162
28 1971年 2,000,973
29 1924年 1,998,520
30 1921年 1,990,876
31 1922年 1,969,314
32 1967年 1,935,647
33 1970年 1,934,239
34 1938年 1,928,321
35 1939年 1,901,573
36 1975年 1,901,440
37 1969年 1,889,815
38 1968年 1,871,839
39 1953年 1,868,040
40 1976年 1,832,617
41 1965年 1,823,697
42 1954年 1,769,580
43 1977年 1,755,100
44 1955年 1,730,692
45 1964年 1,716,761
46 1978年 1,708,643
47 1956年 1,665,278
48 1963年 1,659,521
49 1958年 1,653,469
50 1979年 1,642,580
51 1959年 1,626,088
52 1962年 1,618,616
53 1960年 1,606,041
54 1961年 1,589,372
55 1980年 1,576,889
56 1957年 1,566,713
57 1981年 1,529,455
58 1982年 1,515,392
59 1983年 1,508,687
60 1984年 1,489,780
61 1985年 1,431,577
62 1986年 1,382,946
63 1966年 1,360,974
64 1987年 1,346,658
65 1988年 1,314,006
66 1989年 1,246,802
67 1994年 1,238,328
68 1991年 1,223,245
69 1990年 1,221,585
70 1992年 1,208,989
71 1996年 1,206,555
72 1998年 1,203,147
73 1997年 1,191,665
74 2000年 1,190,547
75 1993年 1,188,282
76 1995年 1,187,064
77 1999年 1,177,669
78 2001年 1,170,662
79 2002年 1,153,855
80 2003年 1,123,610
81 2004年 1,110,721
82 2006年 1,092,674
83 2008年 1,091,156
84 2007年 1,089,818
85 2010年 1,071,305
86 2009年 1,070,036
87 2005年 1,062,530
88 2011年 1,050,807
89 2012年 1,037,232
90 2013年 1,029,817
91 2015年 1,005,721
92 2014年 1,003,609
93 2016年 977,242
94 2017年 946,146
95 2018年 918,400
96 2019年 865,239
97 2020年 840,835
98 2021年 811,622
99 2022年 770,759
100 2023年 727,288

というランキングとなりました。

 

ランキング1位は1949年

年別日本の出生数が多い年ランキング1位となったのは、1949年となりました。

出生数は2,696,638人。

直近では100万人を切るような出生数となっているので、その2倍以上の数字となります。

1949年というと第二次世界大戦が終わってまだ間もない時期となりますね。

ランキング2位となったのは1948年。

出生数は2,681,624人。

こちらもまた250万人以上の出生があった年。

1位とはわずか15,000人程度の差と僅差となっていますね。

ランキング3位には1947年がランクイン。

出生数は2,678,792人。

上位3つの年が250万人以上の出生数となっており、他を引き離すような数字となっています。

 

出生のランキング色々

・【統計/出生】年別日本の出生数が少ない年ランキング

・【統計/出生】年別日本の出生率が高い年ランキング(人口千対)

・【統計/出生】年別日本の出生率が低い年ランキング(人口千対)

・【統計/出生】年別日本の合計特殊出生率が高い年ランキング

・【統計/出生】年別日本の合計特殊出生率が低い年ランキング

・【統計/出生】都道府県別合計特殊出生率が高いランキング(2023年)

・【統計/出生】都道府県別合計特殊出生率が低いランキング(2023年)

・【統計/出生】都道府県別出生数が多いランキング(2023年)

・【統計/出生】都道府県別出生数が少ないランキング(2023年)



コメント

タイトルとURLをコピーしました